こんにちは、うにです!
シンプリストとして「無駄なことを効率化する」「大切なことにフォーカスする」を信条としているうにですが、その「大切なこと」のひとつが「健康維持」。
社会人になりたての頃、スポーツジムにでも通ってみようかな?と思いついたはいいものの、
・人生で始めてのスポーツジム
・スポーツ万能とは程遠いインドア体質
・根っからの人見知り
というスペックのうににとって、
かつてスポーツジムというのはあまりに場違いで、通うのが恥ずかしく感じてしまう場所でした。
しかしどんなに不慣れな人でも、一度勇気をもって飛び込んでしまえば全く怖い場所ではありません!
本記事では、人見知り社会人のうにが初心者からジム通いを開始し、習慣化するまでの体験をもとに、ジム初心者が感じる「恥ずかしさ」の原因と対処法を紹介します。
というお悩みをもつ方の背中を押すことができればと思います!
ジム初心者が思う「恥ずかしい」の原因3つと対処法
うにの実体験から、ジム初心者であることを恥ずかしいと感じる原因3つとその対策をまとめてみます。
1.「初めて見る施設や器具の使い方が分からないから」恥ずかしい
ジムには、日常生活で目にすることがない様々な種類の器具があります。初めて見たときはどう使うのかさっぱり分かりませんよね…。
うにも初心者の時期は、他の利用者が涼しい顔でトレーニングをしている中、
と不安になってしまい、トレーニングどころではなくなってしまうことが多々ありました。
そもそもトレーニング以前に、慣れるまでは施設の使い方からしてよくわかりません。
ここって土足?スマホは使っていいの?常連さんのポジション取っちゃだめとかある?
対策:スタッフさんを頼る
一番はジムスタッフに質問することです。
ジムでは入会時にだいたいスタッフさんからの使い方案内やトレーニング提案がありますので、まずはまな板の上の鯉になった気持ちで身を委ねてしまえば大丈夫です。
最初は誰もが初心者!どんなに的外れな質問をしても、馬鹿にされることはまずありません。
とはいえ、1回や2回の案内で全部覚えることなんてできないですよね。
その後もジムスタッフはサポートをしてくれるので、分からないことは気軽に声をかけてみましょう。向こうもプロなので、気持ちよく教えてくれます。
対策:youtubeなどで調べる
ジムスタッフさんが忙しそうとか、声をかけづらい等で声掛けを躊躇ってしまうこともあります。
そんなときは、youtubeなどで器具の使い方を調べればOK。器具の名前や特徴で調べれば、使い方の解説動画などがたくさん出てきます。
・どこの筋肉に効いているのか?
・どういったところに気を付けてトレーニングをしたらいいのか?
等を知ることで、より効果的に運動をするための助けにもなりますので、おすすめです。
2.「筋トレ初心者だから」「体が硬いから」恥ずかしい
筋トレ初心者であることや体が硬いなどの理由から、「うまく動けなくて恥ずかしい」と感じてしまうこともあります。
うにも
に囲まれていたたまれない思いをするんじゃないか?と、最初は気おくれして仕方ありませんでした…。
ジムに行けるだけの体力も、筋力も、柔軟性もない…
対策:自分に合ったレベルのトレーニングをする
どんなトレーニングであろうと、最初は誰でも初心者。
負荷が高ければすごい、低ければ恥ずかしいというものでは決してありません!
周りの人や平均的なレベルに惑わされず、「自分に合った負荷」「自分に合ったレベル」のトレーニングを心がけましょう。
実際、始めてみると誰もそんなに他人のことを見ていないですし、人がどんな負荷でトレーニングしているかなんてわかりません。
うには会ったことがないですが、もし笑ったり上から目線で絡んでくる人がいたら、その人のほうが場違いなので気にしなくていいです。
度が過ぎるようならスタッフさんに相談しましょう!
対策:冷静に周りを見てみる
施設や立地にもよるかもしれませんが、案外スポーツジムというのは「生活感溢れる場所」。
老若男女幅広く利用しており、特にうにはお年寄りが多いことに驚きました。
ときどきいかにもマッチョな見た目でスーパーすごい人もいますが、そんな人は一握り。
みんな自分のペースで、好き勝手に思い思いのトレーニングをしています。
そもそも自宅で運動ができないからジムに通っている人が殆どなわけで、「うまく動けない」ということにより周りから浮くことはまずありません。
3.「自分の体型や姿勢が」恥ずかしい
「太っている」「痩せている」「筋肉がない」等の体型コンプレックスから、
「こんな自分が必死こいて運動するのは滑稽なんじゃないか…」と感じてしまうこともあります。
うにも筋肉量少なめ体脂肪高めの典型的な運動不足体型なので、
「あの人頑張ってダイエットしてるんだなあ」とか思われるのかな、と少し気恥ずかしさを抱えていました。
対策:目標を決めてそれに集中する
自分の体型にコンプレックスがあるということは、それだけ「伸びしろがある」ということ!
自分がどうなりたいか?という目標のほうにフォーカスして、いろいろ妄想をふくらませつつ楽しんでしまいましょう。
改善のために行動しているだけでも花丸100点!
最初は確かに自分の見た目が気になったりもしますが、トレーニングを重ねるうちに
などなど、周りよりも自分の変化に目が向くようになり、自己肯定感が自然と高まっていきます。
対策:自分がソワソワしない服装を選ぶ
ジムは運動しやすい服装ならなんでもOKです。もし体形が気になる初心者の場合は、
・体形がはっきり出るような服
・露出の多い服
・やたらと派手な色、柄の服
などを避けると心穏やかにトレーニングに集中でき、恥ずかしさを軽減できます。
もちろん、「かわいい服装でジム通いのモチベーションを上げたい!」という希望があるならそれも素敵。
動きやすくて、自分が気に入っている服装が一番!
人それぞれですので、いろいろ試してみてくださいね。
まとめ
本記事では、人見知り社会人のうにが初心者からジム通いを開始し、習慣化するまでの体験をもとに、ジム初心者が感じる「恥ずかしさ」の原因と対処法についてご紹介しました。
「初回の3回」さえ乗り切ってしまえば、ジムは怖いところではなくなります。
さらに1か月も通えば、もはやホーム同然くらいの気持ちになります。
慣れてしまうと本当に「なんであんなに心配していたんだろう?」と思うくらい、周りの目が気にならなくなりますので、悩んでいる方は思い切って飛び込んでみることをおすすめします!
運動習慣はたくさんのメリットがありますので、ジム初心者でなかなか足が向かない方や、入会を迷っている方の参考になりますとうれしいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪