こんにちは、うにです!
今年は住環境の強化に力を入れていて、
部屋をホテルライクにしたい!というテーマのもと、いろいろ考えたりトライしたりしています。
好みの雰囲気の部屋の画像や、「おしゃれだな~」と思うお店などの共通点を考えてみると、
最重要なポイントは「いい感じの間接照明」!
シーリング一灯のホテルの部屋、シーリング一灯のカフェって見たことないですもんね。
でも造作で光る棚とかを作ろうとすると「電気工事が必要で…」とか言われて、
何万、何十万円が簡単に吹っ飛んでしまいます。
そこで試してみたのが、LEDのテープライト!
の中でも、ちょっと高級モデルのPhilips Hue(フィリップスヒュー) LEDライトリボンを部屋に設置してみました。
実際に購入・設置してみるまではどんなものかよく分からなかったので、
など色々勇気が要ったのですが、
実際に部屋に設置してみるとうっとりするくらい雰囲気が良くなったのでレビューしてみます。
Philips HueのLEDライトリボンを部屋に貼りたいな~とご検討中の方の参考になりますと幸いです!
Philips Hue LEDライトリボンとは?
購入したのはこちらの「ライトリボン プラス ベース V4 2 メートル」という商品です。
部屋で使っている別の照明にPhilips Hueの電球がセットでついていて、アプリでいろいろカスタマイズできて面白かったので、
まとめて制御できるようにPhilips HueのLEDライトリボンを選ぶことにしました。
LEDテープライトの中では高級ラインなので、コスパ最重視なら微妙かも?
Philips HueのLEDライトリボンにも色々種類があるのですが、
購入した「ライトリボン プラス ベース V4 2 メートル」は
という製品です。
初見ではどのPhilips Hue製品で何ができるのかがいまいち分かりにくいので、ひとつずつご紹介していきます。
フルカラーLED(グラデーション不可)
購入した「ライトリボン プラス ベース V4 2 メートル」はフルカラー対応。
繊細な色を自在に設定できます。
LEDテープライトって、フルカラーを謳っていてもいわゆる「ゲーミングPC的な」といいますか、
「レインボーにビカビカしてしまう」商品が多かったりします。
インテリアに馴染むお洒落なニュアンスカラーを出せるというのはPhilips Hueの強みですね。
ただし「ライトリボン プラス ベース V4 2 メートル」は1本でグラデーションを表現できないので、端から端まで同じ色にしかなりません。
時間変化でいろんな色に切り替わるような設定は可能です。
グラデーションを表現したい場合は、こちらの「Hue Play グラデーション ライトリボン」という商品があります。
高価なので勇気が出ませんでしたが、今思うと思い切ってこちらにしてもよかったかも。
BluetoothもしくはWi-Fi対応
上記の「ライトリボン プラス ベース V4 2 メートル」を購入すれば、
スマホアプリからBluetooth経由で様々な制御が可能です。
設定もらくらく。Bluetooth経由で制御するなら、下記のWi-Fiブリッジなしで使用できます。
別途Wi-Fi経由でも制御できるのですが、
Wi-Fi経由で制御したい場合は、Wi-Fiブリッジという別製品を購入する必要があります。
Wi-Fiにつなげば
というメリットがあります。
Wi-Fiにつないで使えるようになる「Hue Sync(音楽や映像との同期機能)」も目玉らしいです。
音楽や映画鑑賞が好きな方はこれ目当てでPhilips Hueを選択する方も多そう。
うには今のところBluetoothで事足りているので、ブリッジなしで使っています。
長さ2m、ACアダプタつき
紛らわしい商品に「ライトリボン プラス エクステンション 1 メートル」というのがあります。
最初「1mだし、他より安いしこれでいいかな!」と購入しかけたのですが、
こちら延長用の商品なのでACアダプタのベース部分がついていません。(LEDリボン部分しかない)
「ライトリボン プラス ベース V4 2 メートル」に組み合わせて使うことで光らせることができます。
買う前に気づいてよかった~!
Philips Hue LEDライトリボン開封~設置
いざ開封
開封したらいくつかのパーツがきっちりと収められています。
組み立てたらこんな感じ。挿さるところに挿していくだけなので簡単です。
LEDリボン部分を継ぐためのアタッチメント(画像右下)も1つついていました。
LEDリボン部分はシリコン?のチューブで覆われていて、予想よりも結構厚くてしっかりしていました。
あまりシャープに曲がらないので直角な配線を想定している方は注意かも。
わりと埃を吸着する素材です。
LEDはびっちり並んでいるのではなく、等間隔で配置されている感じ。点灯させるとほんのり発熱しているのが分かります。
裏側は強粘着の両面テープがついているので設置も簡単。
貼ってみる
コンソールテーブルの裏に貼ってみました。
写真であまりうまく映らなかったのですが、一気に高級感が出てホテルライク度が増したような気がします。
LEDの照射面を壁にベタ付けすると光の粒が連なっているように見えるというか、LEDが等間隔でついているのがわかるのですが、
壁から少し離すと光がふわっと拡散して自然な感じになります。
最初はマスキングテープで養生した上からLEDリボンを貼っていたのですが、
LEDリボン部分が結構重たいようで、しばらく使っているうちにマスキングテープごと剥がれ落ちてしまい、貼り直しが必要になりました。
使ってみる
点灯、消灯などの制御はPhilips Hueの公式アプリで。
明るさ、色味なども設定できます。
色パターンがたくさん登録されているので、自分で一個一個色を設定しなくても大丈夫。
気分によってあれこれ切り替えて遊べます。
気に入ったものは「マイシーン」として保存しておけば、アプリ起動画面からワンタッチで再生できるようになります。
こういった点灯・消灯・光り方の設定に加えて、
アプリから起床、就寝、タイマーを設定することができます。
という使い方もできるので活用しています。
Philips Hue LEDライトリボンを設置した感想
「部屋をホテルライクにしたい!」というモチベーションでPhilips Hue LEDライトリボンを導入したのですが、
部屋に設置してみて想定外に良かったのは「生活リズムが整う」効果。
シーンに合った明かりの量、色を選ぶことで
というメリットを感じています。
シーリング1灯で「全灯」か「消灯」の生活をしていたときは「夜更かし→そろそろ寝ないとまずい→布団に入っても全然寝付けない」を繰り返しがちだったのですが、
Philips Hue LEDライトリボンを導入してからは「夜になると自然と眠くなる」ように!
朝から夜にかけて「目に入ってくる光量をだんだん少なく、色温度を温かく」していくのがポイント。
メラトニンの分泌が促進されるそうです。
これまで、自分は夜型なんだ~とか思っていたのですが、
深夜まで明るい光を浴びるような生活環境のせいで、無意識に生活リズムが狂ってしまっていたのかも?というのが最近の気づきでした。
その後:LEDライトリボン部分を切って延長してみた
LEDリボン部分の長さが余ったのでカットして使っていたのですが、
切れ端を延長ケーブルでつないで再利用してみました!
使ったもの、つないだ様子など別記事で紹介しています。
まとめ
本記事では社会人シンプリストうにが、Philips Hue(フィリップスヒュー) LEDライトリボン「ライトリボン プラス ベース V4 2 メートル」を部屋に設置してみた体験談をご紹介しました。
買って繋いで貼り付けるだけのお手軽DIYで一気にホテルライクな雰囲気に!
あらためて照明を味方につけることの重要性を実感しました。
この記事がPhilips HueのLEDライトリボンにご興味がある方の参考になりますと幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪
・もっと安いLEDテープから手を出した方がよかったかな…
・設置失敗したらどうしよう…
・部屋と雰囲気が合わなくて洒落臭い感じになったら嫌だな…