こんにちは、うにです!
我が家には、コーヒーメーカーもティーポットもありません。
その代わりにあるのがホテルショコラの「ベルべタイザー」。
本格的なホットチョコレートをおいしく作ることに特化した家電です。
本記事ではベルべタイザーを1年以上愛用しているうにが、ホットショコラ ベルべタイザーのリアルな使い方やおすすめポイント、いまいちなポイントをご紹介します。
という方の参考になりますと幸いです!
ホテルショコラ ベルベタイザーとは?
ホテルショコラで販売している、ホットチョコレート専門の家電です。
ホテルショコラの公式HPはこちら。
ポット部分に牛乳とチョコレートを入れてスイッチをおすと、
攪拌しながら内部が加温され、チョコレートをなめらかに溶かしてくれます。
ベルべタイザーの使い方
公式のチョコレートフレークで
ホテルショコラで販売されているチョコレートフレークと組み合わせて使うのが公式の楽しみ方です。
ベルベタイザー専用のチョコレートフレークは大容量のパウチタイプ(7杯分)と個包装のサシェタイプ(1杯分)があります。
サシェタイプなら計量の手間がありません。
フレーバーもたくさん用意されており、
ミルキー50%、ダーク85%、ダーク100%といった正統派チョコレートを楽しめるものから、
ソルトキャラメル、オレンジ、ヘーゼルナッツ、ミントなどの変化球までラインナップがあります。
チョコレート専門店のチョコレートだけあって、簡単に本格的な風味のホットチョコレートができます!
ちょっとしたご褒美として非常に満足感が高いので、家でのリラックスタイムにぴったりです。
市販のチョコレートで
市販のチョコレートで代用できる?
とはいえ気になるのは、「市販のチョコレートでもベルべタイザーを使えないの?」という点。
公式の回答は、「市販のチョコレートでベルべタイザーは使えません」です。
ベルベタイザーは専用のチョコレートフレークのフレークサイズと重量で最適に機能するように設計されています。
フレークサイズが異なると「ホットスポット」が発生しモーターが焼ける恐れがあるため、専用のチョコレートフレークをご使用ください。(ホテルショコラ公式サイトより)
市販のチョコレートで代用してみた(壊れても自己責任!)
でも、毎日公式のチョコフレークは金銭的になかなか厳しい。
コーヒーとか紅茶みたいに、もっと気軽に、日常的に飲みたい!
ということで、うには自己責任で、市販のチョコレートチップで代用しています。
販売元で推奨されていない使用方法である点にご注意ください!
1年以上ハイペースで愛用していますが、我が家のベルべタイザーは幸い故障することなく、今のところ順調に美味しいホットチョコレートができます。
うにはこちらのカカオ72%製菓用チョコレートチップが大好きで、今まで5回以上リピート購入しています。
最近は上記の72%チョコレートが品切れだったので、こちらも選択肢に。
こちらのほうが粒が小さ目で使い勝手がいいです。味はどっちも美味しい。
一度間違ってカカオ54%製菓用チョコレートチップのほうを購入したのですが、しっかり甘くてこちらも美味しかったです。
カカオはポリフェノールたっぷりの健康食。
健康面を考えると、カカオ成分70%以上の製菓用チョコレートがおすすめです。
72%チョコって固形で食べるとけっこう苦く感じるのですが、牛乳でホットチョコにするとちょうどいい甘さになるんですよね。
1回だいたい25gくらいのチョコレートを入れるので、
チョコレートが1キロで2800円くらいとしたら、1杯70円。お財布にもやさしいです。
市販のチョコレートを使うときに気を付けたいこと
市販のチョコレートを使うときは、以下の3点に気を付けています。
公式のチョコレートよりも溶けにくいため、雑に突っ込むとチョコレートが詰まり、ベルべタイザーが異音を出して止まってしまうことがあります…。
牛乳が冷たい状態で市販のチョコレートを一気に投入するのは避けましょう!
ホットチョコレート以外にも:アイスや、市販の粉末飲料で
氷で冷やしてアイスホットチョコレート(??)として楽しんだり、チョコレート以外のフレーバーでもおいしく頂けます。
こういう粉末飲料は相性がいいですね。
うには市販のチャイ、抹茶ラテ、きなこラテ、キャラメルラテなど色々試していますが、
牛乳ベースで作る粉末飲料はどれもダマにならず、若干泡立ったりして、とても口当たりなめらかに仕上がります。
もう電子レンジ調理には戻れない…
ベルべタイザーの惜しい点
一回に1杯しか作れない
まず、1杯ずつしか作れないこと。
これはこれで、ラグジュアリー感があってよいのですが…
お客さんが来た時などに、一気にたくさん用意することができません。
あんまりそういう使い方はしないので今のところ困ることはありませんが、2杯くらいは同時に作れるといいのにな~と思います。
ポット部分は食洗器不可
また、撹拌用のパーツは食洗機可ですが、本体(ポット部分)は手洗い必須です。
うには食洗器にすっかり甘やかされている人間なので、
ベルべタイザーだけは毎回使用後にポットを洗わないといけないのがちょっと面倒に感じてしまいます。。
とはいえポット自体はシンプルな構造なので洗いやすいですし、慣れてしまえば受け入れられる範囲です。
メリットのほうが大きいのでなんだかんだ愛用しています。
まとめ
買うまではホットチョコレート専門の機械なんて…と散々悩みましたが、
振り返るととっくに元が取れた!と思えるくらいに使い倒しています。
コーヒーメーカーなどと比べると所持している人が少ないので、引っ越し祝いや結婚祝いなどのプレゼントにもおすすめ。
この記事がホットチョコレートを愛する民のご参考になれば幸いです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪